新人社員、頑張っています!
梅雨らしく雨の日が続いたり、晴れて高い気温の日があったりと、この時季ならではの気候の毎日です。
桜の頃、入社した新人社員も3か月が過ぎました。新人社員と現場の班長に3か月を振り返ってインタビューをしました。
Q.研修、現場で覚えた中で印象に残っている事を教えてください。
- 安全帯の着用の仕方を聞いた時と、実際に使用した時が印象に残っています。
最初は使い方が分からず、法面での作業に対する不安もありましたが、今は慣れました。 - 仕事を始める前から終わるまで、常に安全確認をすることと、
次はどうするのか分からない時は自分から質問をしていくという事が印象に残っています。
Q.今の現場では、どんな仕事をしていますか?
- 雪崩柵設置に必要な型を作るために足場の設置作業を行っています。
しっかり点検をしながら進めないと事故にも繋がるので班長達の話をよく聞いて作業をしています。 - 雪崩柵設置の現場で、掘削作業をしています。
Q.これから挑戦してみたい事はありますか?
- いろいろな資格を取得するための勉強をしたいです。
7月に玉掛け資格取得講習会に行ってきます。 - 重機車両など、少しずつ資格や免許を取って仕事をしていきたいです。
8月に玉掛け資格取得講習会に行ってきます。
Q.初任給で買ったものはありますか?
- ゲームのソフトを1つ買いました。
- 手袋や長靴など仕事に使う物を買いました。
Q.他に言い足りないことはありませんか?
- まだまだ仕事に慣れないですが、日々学んで、どんどん吸収し自分の力を付けたいです。
そして、会社に貢献できるようになりたいと思います。
以上、新入社員の声でした。
現場の大橋班長にも彼らの頑張っている姿を聞きました。
4月の入社から3か月が過ぎ、少しずつ仕事を覚えてきています。まだ、建設業界に入って数か月ですが、この業界の環境にもしっかり順応しているようです。
この夏の暑さにも汗を流しながら頑張っています。夏が終われば、寒い冬の作業を迎えますが二人なら大丈夫でしょう。
今の現場では、これから作業床足場の組立、型枠の組立、雪崩予防柵の組立設置等、今までのスコップを使った作業とは異なり、複雑な作業になりますので、仕事を覚えるチャンスだと思います。
直ぐに一人前になれる職種ではありません。私も日々、勉強中です。大変な作業も増えますが、地道にじっくり育てて行きたいと思います。お互いに頑張りましょう。